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アジアカップ ベトナム戦前日オシム監督&遠藤保仁会見 その2

――状況によっては選手の変更もあり得るのか

オシム監督 そうではない。

――蒸し暑い中で戦って、2試合目の方が楽に感じたか、逆に疲れがたまったと感じたか?

遠藤 暑さは慣れた。確かに1試合目もきつかったが、日本にいるときと変わらずにやれた。今は普通にやっている。中2日なので、多少の疲れはあるが(疲れがあるのは)相手も一緒。次に向けて最高のコンディションで臨みたい。皆、元気だし、勝ったことで気持ち的も楽になった。コンディションは間違いなくよくなっている。

――高原選手のコンディションについてはどうか

オシム監督 代表チームのドクターはここにいるか? ……(会場、反応なし)。それは私の仕事ではない。

――まったく問題ないと?

オシム監督 私は、高原がいい悪いではなくて、自分は専門家ではないと申し上げている。

――3年前と今回とチームの雰囲気、完成度の違いは?

遠藤 前回とは監督もメンバーも違うので、どちらがいいかは分からない。今はオシムさんのチームになって、1年でこの大会に臨んでいるが、やりたいこと、やろうとしていることが明確になっているし、それは選手も理解している。最高点には届かないとは思うが、いいところにまで来ていると思う。さらに精度を上げたい。チームの雰囲気はいい。あとは次に勝って、チームの結束力をさらに高めていきたい。

――選手のイエローカードについて、監督として何か考えているか

オシム監督 イエロー対策班というのがある。これまでもらった選手は、名乗り出るように、と言ってある(笑)。

――走ればよいサッカーになるということをオシム監督から学んだと理解してよいか

遠藤 僕自身、間違いなく走る距離は増えたし、それで大きなチャンスをつかんだこともあった。学んだことではあるが、ただ走ればいいということはない。頭を使って、状況によって考えながらやっているつもり。

――グループBのトップになって、(準々決勝で)オーストラリアと対戦することになった場合、どう考えるか

遠藤 あまり先のことは考えていない。オーストラリアが2位で来るかもしれないし。対戦できればうれしいとしか言えない。ワールドカップと比較されることも多い。僕は出場できなかったので、やってみたい国の一つではあるけれど、今はそこまで考えていない。

  アジアカップ ベトナム戦前日オシム監督&遠藤保仁会見 その3

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