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キリンチャレンジカップトリニダード・トバゴ戦メンバー発表記者会見 その2

――追加メンバーは何人を考えていますか? トレーニングはどういう形で考えていますか

本来ならばもっと早い時期にメンバーを発表して、もっと早くトレーニングを開始したいと思っていた。最初は6日の夜に発表する予定だったが、それは遅いと思った。新しいメンバーを含むチームになるわけだから、本格的な試合に臨む前に、丸一日の練習と、力の劣る相手との練習試合など、時間をかけて(チームを)組み立てる必要がある。だから、今回も練習試合を予定している。
この13人は、一緒にディナーをするために呼んだのではなく、試合をするために呼んだ。練習試合は非常に大きな意味がある。サッカーはお互いに知り合いになることも大変大事なことだ。サッカーは11個のピースを組み立てて、出来上がりというものではない。
だから、13人という最低限、練習試合ができるメンバーを発表した。
この後、追加の発表をするが、おそらく現在別の大会や遠征があって、代表の活動ができないクラブの選手たちのコンディションやけがをしていないかを考慮して、選ぶことになる。全部のクラブから選ぶことができなくて残念だ。
一般論だが、7日間の間隔を空けてイエメンと試合をすることはかなり無理がある。つまり、トリニダード・トバゴ戦とイエメン戦の間にJリーグの公式戦の日程が入っている。
私の考えでは、代表チームというのは、試合ごとにころころメンバーを変えるものではない。だから、トリニダード・トバゴ戦のメンバーもイエメン戦で戦うメンバーも基本的に同じにしたい。もちろん、失病やコンディションの悪化などが起こった場合は別だが。
だから、呼ばれた選手もある程度安心してプレーができる。13人の中に入ったのは偶然ではないと思ってもらっていい。次もまた呼ばれるだろう。(追加人数に関しては)全体で20人くらいになるだろう。2試合をそのメンバーで戦う。さらに負傷者が出た場合は、追加の追加もあり得る。大事なのは、一緒に集まることだ。

――選んだ選手の具体的にどこをいいと思ったのでしょうか

ここで選手の分析をしろとおっしゃるんですか?

――冒頭で、90分間走れる選手たちだとおっしゃった後に、「それは冗談だ」とおっしゃったので、どこに基準を置いて選ばれたのかをお聞きしたいのです

話をすることはできるが、非常に長くなる。第一の基準は全員が日本人であることだ(笑)。これはもう、絶対的な条件だ。それだけだ。

キリンチャレンジカップトリニダード・トバゴ戦メンバー発表記者会見V

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