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イビチャ・オシム監督の町サラエボ
オシムと神の子
イビチャ・オシム監督

寝坊サッカー

最近明け方4時に寝て朝7時に起きるというちょっときつめの生活をしていたら体調が悪くなった。仕事をしてても集中できない。本来8時間寝た方が体に良いわけで3時間では体が回復しないのかも。食事制限は続けていてすっかり体脂肪が落ちた気がする。ランチはフリーで食べるけど一人の時はササミ若しくは魚、卵豆腐、オレンジジュース、チーズ、キムチ、アーモンドフィッシュ、こんなものしか食べない。朝は松屋の朝定食。卵、のり、納豆、漬物、ご飯。俺なりに人生で最高に気を使って食べていると思う。ただサッカーの前日は中華を食べたりしてパワー重視。この間の失敗でヘルシーな生活だけではサッカーは出来ないとわかった。
今日は4時に寝て朝8時に目が覚めた。当然体はフラフラだから二度寝をしたら午後の二時。10時間も寝たのは久しぶり。やっぱり疲れてたのかもしれない。
と、サッカーの方は特に変わったことも無く普通に終わった。例の高校生と対決をして今日はドリブル突破を重視。二人までは抜けるけどカバーに入られた奴に全部取られた。味方が走れない時に一人で勝手に決めてくれる奴は凄い助かる。でも俺はまだまだそのレベルにない。
その後チームの女の子の軽い送別会。そこで面白い話があった。俺はキャラ的に完璧な三枚目。だからみんな気を使わずに話してくる。そこで「大事なのはお金ですよね」と言われた。いかにも悪そうな雰囲気の俺は言われて当然で「いえいえ愛ですよ」なんてふざけて答えた。女の子は「私は愛ですよ」なんて言ってた。
たいした事ではないんだけどふと考えた。
俺は収入が18万円からスタートしてる。家賃は6万円だった。今は安定しないもののその時より全然多い。それでも洋服や誰かと飯を食いにいかなければ18万くらいで収まると思う。さらに16才の時から一人で暮らしてて同棲も合わせて9年くらい経験した。一人の女ではないけど2回くらい結婚したのと同じかなと個人的には思う。当時金はあったり無かったりした。今は誰とも付き合ってないという事は同棲中に相手を嫌いにもなってる。付き合い始めの頃は好きだった。
愛情は否定する気はないけど俺の意見としてはもって3年かなと思う。俺個人は2年が限界。それ以上一緒にいると相手に対して飽きる。その時二人の関係を保てたものは何かというと尊敬だった。勉強が出来るとかではなくモラルだと思う。所謂テレビを見て芸能を語って人と同じ事をしてという女の子は俺は我慢出来ない。自分を磨き続ける子じゃないと飽きてしまう。それは美は当然の事として、語学でも良いし、資格でも良いしお茶でも花でも音楽でも良い。出来れば何かしら体を動かす事もやって欲しい。いずれにしても教養に対して何も興味の無い子は何を尊敬したら良いのかよく分からない。ただ教養を磨くためには少々でも金と時間が要る。往々にして金がない奴は時間もない。離れて暮らしている間は相手が見えないからいいけど、同棲は寂しさも性欲も隣にいるから完璧に満たされる。というか殆どの人が「もういいよ」となるんじゃないだろうか?その時に「こいつすげぇ」と相手に思わせる所がないと俺はイヤになる。かわいいとかかっこいいとかは入り口としてとても大事。ただ東京の女に多い「勘違い」をしていると確実におかざりか余りものになる。綺麗だろうがブスだろうが謙虚に努力を続けていないと残りの50年間楽しい人生は送れないような気がする。俺は自分の理想とする女に今は追いつけない。そんな生活をされたら破算してしまうから。
脱線しまくったけど愛情を保つのに全く貧乏で良いかというのは付き合い方によると思った。金がない時はヒモのような人生だったし、金がある時は援助交際をしているようだった。(年下とは殆ど付き合った事がないけど)事実は別として気持ちの面で相当な高いプライドとモラルを持たない限り二人の関係を続けていくのは難しい。俺の知る限りそんなもの凡人にはない。という事はやっぱり自分を磨き続ける事は大切なんじゃないだろうか?

オシム監督

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