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イビチャ・オシム監督の町サラエボ
オシムと神の子
イビチャ・オシム監督

ペロッタ シエナ vs ローマ

前半ちょっと見逃して前半30分デ・ロッシが肘打ちされて相手が退場になったシーンから。グラウンドが荒れててあまり面白い試合になら無そうな予感。前半何度かローマにチャンスがあったけど中と上手く合わずにそのまま終了。後半開始早々タッデイが相手ディフェンスの股を通す技ありのゴールで先制。その形を作った左サイドも良く見かけたパターンから。イタリアはとにかく戦術練習を徹底するという記事を見たことがあったけど、こういう攻撃のパターンを持つ事は良い事だと思う。
さらにローマは攻めてのないシエナ相手に追加点。いいようにボールを回されてかわいそうなくらい。ローマの選手はボール回しの時一人のボールタッチが凄く少ない。殆どがワンタッチ。これは守らなきゃいけない相手にとって相当苦しい。ピサーロとトッティ以外はこねる事が許されない。ピサーロのこね方はあまり好きじゃないけど、まだチームとの連携が取れていないだけかも。
一つ印象的なシーンがあった。この試合もうローマが勝ったも同然な展開。そんな中でペロッタが一人必死でプレーしてる。ワールドカップでも一人ボールの流れを作るような動きで必死にスペースに走ってた。ガットゥーゾとは違う献身的な選手。トッティを使うのであればこういう選手も絶対に必要。

オシム監督

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