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イビチャ・オシム監督の町サラエボ
オシムと神の子
イビチャ・オシム監督

高校生のサッカー

ようやく左足も70%近くまで戻ってきて恒例の4時間サッカー。しかし暑い。とんでもなく暑い。体感温度では今年2番目くらいの暑さだったと思う。今日は先週に続いて現役高校生が登場。彼らは部活はやってないらしい。それでもサッカーはやりたいと。俺なんかはその頃女かバンドかアメリカかでヒッピー生活を送ってたからこの健康的な高校生が眩しい。
彼らは小手先の技術は相当あるけど、ポジショニング、ディフェンス、パスが駄目。一人松井のような奴がいたけど攻めに関しては問題が無くても、あっさり抜かれちゃったりとディフェンスが良くない。
さて、もし俺が高校の監督だったとして彼らをどういう風にして育てたらいいか考えた。3日間素走りをさせたら一人か二人しか残らないのは間違いない。ひたすらミニゲームと個人技の練習、ディフェンスはステップと体の向き、飛び込まない事とマンマークの練習が精一杯かな。戸田も言ってたけど上手い奴がプロになるんじゃなくてチームを勝たせる事が出来る奴がプロになるんだと思う。彼らでは難しいかもしれない。うちのチームに終始ボコボコにされてた。俺も小学校の時からサッカーをやってれば人生違ったかもしれないな。。。

オシム監督

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