奥多摩町日原鍾乳洞
というところに行ってきた。俺はずーっと都会育ちだからこういう自然に行くのが大好き。地方から東京に来た奴に聞くと「こんな東京の山ごときに興味ない」というけど、俺は山の匂いが大好き。遠出するには準備不足&人が多すぎでイヤだったから電車で90分のここが良かった。電車に乗ってるだけで自然がいっぱいでドキドキした。同じ東京とは思えないローカルぶり。そう考えると東京というところは島もあり山もあり海もありで良い所。
駅についてみるととんでもない山の奥。地元の人に訛りがないのが寂しいけどそれは仕方がない。
さっそく鍾乳洞に行こうと思って観光案内所に行ったら休日はバスが目の前までいかないと言われて30分くらい歩く事になった。でもその山道は本当に山道で舗装こそしてあったけど、途中から民家もなくなった。へとへとになった所で鍾乳洞の入り口が。観光案内所で割引券をもらったから料金は大人一人500円。入り口に立つと突然冷蔵庫を開けたときみたいな強烈な冷気が。ランニングに半ズボン、雪駄で行った俺はそのまま帰りたくなった。とんでもない寒さ。我慢して中に入ると冷蔵庫の中に閉じ込められたみたいな状況。これから行く人は上着を持っていかないと風邪を引いてしまうかも。
肝心の中は相当広かったけど特にびっくりするものもなかった。でも山の中にこれだけの穴が空いている事が不思議。肝試しをしようと考えている人はここに行った方が良いかも。とはいうものの、ここに行ったおかげでここ何ヶ月なかったくらい夜ぐっすり眠れた。仕事が気になって眠れない日が続いてたけど、綺麗な川に山の空気、どれが良かったか分からないけど最高だった。
奥多摩町日原観光案内/日原鍾乳洞
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