【KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2006】8/7練習後のオシム監督(日本代表)コメント
●オシム監督(日本代表)
「こちらから申し上げることはありません。2~3質問を受けます」
Q:激しい指示を送っていましたが、何を言っていたのですか?
「通訳にもっとちゃんと訳せと言った。通訳が間違ってばかりで練習が進まないじゃないかと話していた(笑)」
Q:選手が戸惑っていたように見えるが? 千葉でもこういう段階はあったと思うが?
「そのうち日本語をマスターして直接指示を出せるようにしたい」
Q:代表はクラブより時間がないが?
「時間があるかないかは私が判断します」
Q:最後のゲームで3点しか入らなくて、ゴールへの決定力を欠いているように思われたが?
「シュート練習をして100点入ればいいと? そういう意味なのか? それに何の意味があるのか? こういう場で今日は守備がよかったとか、そういうコメントを聞きたい。3点取ったら日本が勝つことになる。単に3ゴールという言い方はできない。DFをほめるべきかもしれない。監督はいろんな人がいるし、それぞれ独自のやり方をする。トレーニングのやり方もいろいろある」
Q:止めて指示を多く出していたが?
「誰かがミスをしたら、それはミスだと教えてあげるためだ。練習は試合と違って何回も止められる。そのチャンスを私は生かした。試合では止められないから、修正しただけだ。じゃ、終わります」
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