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イビチャ・オシム監督の町サラエボ
オシムと神の子
イビチャ・オシム監督

セレッソ大阪 vs 横浜Fマリノス

名波が出るのかと期待して先発を見たら外れてる。という事で風呂に行ってしまったわけだけど、帰ってきてビックリした。俺の風呂は長い。試合開始から入って出てきたら残り5分だった。こんな事はいいとして、その5分間だけで感動した事があった。
あのセレッソがめちゃくちゃ必死になってる。ヘロヘロになってて全然攻めは出来てない。けどシュートに対する寄せ、こぼれ玉に対する突っ込み方、相手ディフェンスがボール回ししてる時の無理なプレッシャーのかけ方。
もし、シーズン序盤からこれが出来ていたら今シーズンも優勝争いをしていたと思う。去年あそこまでいってそのせいで「選手がうぬぼれてる」っていうのは事実だったと感じる。セレッソのタレントを考えればヴァンフォーレやジェフより上にいてもいいはず。名波が入った事で基本である「一生懸命やること」を思い出したのかもしれないけど、俺が一番感じたのはサポーターが感じるであろう事。
もし、このまま落ちる事になったとしても選手がこれだけ必死になってやってくれたら、それでいいんじゃないかって感じるんじゃないかな。やる事をやって負けたならしょうがない。俺はこの試合をみて「さ、明日も頑張ろう」と思えた。この試合の最後に限ってはヴァンフォーレやジェフの試合より面白かった。モチベーションはワールドカップにも負けてない。セレッソは残るんじゃないかな。

オシム監督

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